夏休みが終わり、授業が始まっています。
10月には一泊二日の宿泊研修があります。全学生参加のイベントです。
宿泊研修の一日目の夜は、自分たちで晩ご飯を作ります。本校では様々な国の学生が学んでいます。
一緒に食事をするとなると、牛肉が食べられない人、豚肉が食べられない人がいてメニューを考えるとなると、なかなか大変‼
しかも、国別で料理をするのではなく、クラスごとに料理を作ります。ですから、食べられるもの、食べられないものをクラスみんなで話し合い、どんな料理を作るかを考えます。
なぜ、国別でグループを作って料理しないのでしょうか。留学生の食べ物で配慮される代表的なものの中にイスラム教があります。ハラールの食材、豚肉は食べないなど…しかし、日本の会社に就職した場合、会社の忘年会、イベントなどで社員みんなで食事をする機会があります。その際、自分だけ居酒屋でハラールメニューを頼めるでしょうか。ハラールメニューの居酒屋など皆無です。ならば、食べられないから参加しないのでしょうか。日本で働く、日本人と一緒に同じ正社員として会社の仲間として頑張るのなら、どうしたらいいのでしょうか。
1年生のキャリアデザインの時間に、就職してからのことを考えて、自分たちの主張を押し付ける前に、他者の事情を受け入れる、そして特別ではなく置かれた状況の中でどう対応するのか、そして、どう楽しく過ごすのかを考えていってほしいと話をしました。
宿泊研修の晩ご飯は、まさしくその課題に取り組むようなものです。
晩ご飯のメニューを何にするのか、どんな食材を使うのか、各クラス話し合いは楽しくも白熱していました。
さあ、宿泊研修の夜の晩ご飯は、それぞれどんなご飯を作るのでしょう。楽しみ楽しみ‼
晩ごはんは何にする?
